2007年6月25日月曜日

ISDNでインターネットVPNができない!

今日、当社のネットワークの設定を担っているベンダーと打合せをしました。ところが、何か様子が変です。ベンダーの技術者によると「お客様がお持ちのNetscreenは、ISDN回線に対応してないはずです。」とのこと。

ちょっと待って!先月末にプロバイダに確認したところ問題ないとのことだったので進めていたのに。どういうことだ?「分かりましたプロバイダに確認してみます。」と答えた。

プロバイダの担当者に確認してみた。「今日、ベンダーと話をしたら、ISDN回線は、うちの会社にあるNetscreenでは使えないといわれたが、先日、購入時期と型式、OSのバージョンまでメールして確認したのにどういうこと?」と私はかなり興奮気味です。ベンダー担当者は「すぐに確認します。いまはどの様な解決策があるか確認するのが先決のはずですから」といった。そりゃそうだけど、何か一言ぐらいあるでしょう!謝罪の言葉が。まったくありません。

その後、しばらくして電話がきました。「確かにお客様のところにあるNetscreenでは対応できません」との回答。私には他人事の様にしか聞こえなかった。そのまま続けて、「NetscreenではなくYAMAHAのルータならVPNも貼れてISDNでいけます。」と言って来た。そこで私が「YAMAHAのルータはレンタル?買取?」と聞くと「インターネットVPNの環境ではレンタルできないです」との事。おいおい、自分のミスをお客に転化するのか?と感じました。さっきの謝罪のなかったこともあって、爆発です。

「まず、その他人事みたいなものの言い草は何?そもそも君のミスで今の状況にあるのに、それに私は解決策を連絡する様に依頼したが、君のしている事は状況を調べただけで、何も解決しないじゃないか?その上、私の会社にルーターを買わせるのか?」ってな具合です。

再度、検討する様に依頼しましたが、その後は連絡ありません。

そもそも、先月の末に当方の要望をまとめたメールを送り、「技術者に確認させて提案します」と回答していたくせに、3週間経っても提案が来ないので、電話すると「来週うかがいます」といった蕎麦屋の出前みたいな対応。

しかし、そのメールの内容にあることが無視された提案だったのです。はっきり言って愕然です。「この営業担当の教育も俺がするのか?」といった気持ちです。

しかし、ここでその提案に抜けがあったことに気がつかなかった自分の能力不足にも反省です。

あ~あ、明日もう一度プロバイダに電話しよ!う~ん、今日もまた眠れない日が。。。

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